3月定例勉強会
関節滑膜促通について
今回は、関節の動きの再確認と徒手的介入の際に関節の動きを意識して動かすことの重要性を再認識出来ました。 発表に関しては、実技の際に関節の動きの方向や持ち方等がわかるように治療場面をスライドと資料に残せていたら、もう少しイメージしやすかったと反省しています。 今回のコラムを通して、関節、筋の評価・治療をもっと介入の中で上手く取り入れていけたらと思います。
担当:高石
リーチングへの介入
今回は、健常人でのリーチ動作を分析し問題点を抽出して研修会等で行われた体幹、肩甲骨のハンドリングを中心にフィードバックも含めて実技提示をさせて頂きました。
リーチ動作に必要なコンポーネントである、重心移動、SLP、肘の伸展、scapula set、ヘッドコントロール等々…
コンポーネントを大切にして体幹からアプローチして再評価し、さらに問題点を抽出して肩甲骨へのアプローチへと移りました。
評価、ハンドリングもまだまだ未熟さを痛感しましたが、メンバーと共にディスカッションしながら練習も出来たのでとても充実した定期勉強会になったと思っています。
以前より自分の課題である、リーズニングをして人に伝えるという課題に向き合うことができ、とてもいい機会になりました。
これからも精進して行きたいと思います。
実技担当:磯崎
平成29年度の定例勉強会も滞りなく、終える事が出来ました。男塾が始まり間も無く丸7年になろうとしています。来年度の定例勉強会の大枠、研修会の日程も決まりました。
8年目になる年、継続し続ける事に価値があると確信しています。今後とも男塾を宜しくお願い致します。
男塾塾長 児玉