9月定例勉強会
理学療法士の高石さんには、疼痛に関してのレクチャー。理学療法士の田尻さんには歩行をテーマに症例検討を行ってもらいました。実際の症例様の動作分析から治療介入・結果までを提示して頂きました。評価のみに終わらず、かなり突っ込んだ内容を毎回提示してくれてているので、大変勉強になります。
今回、右不全麻痺を呈した症例の「歩行の獲得」をテーマに症例検討をさせていただきました。
資料を作成しながら、何度も評価、治療動画を見返しましたが、その場で評価しながら治療を行う難しさや、介入中に気付けていなかった反応などたくさんの反省点が出てきました。
発表では、ディスカッションをしてもらい、動作分析や問題点をみなさんに考えて頂きました。自分では、見れていなかったたくさんの意見を聞くことで、さらに視野を広げていくことができました。
その後、自分が考えた治療に対してのアドバイスを先輩方に丁寧に教えて頂き、さっそく患者さんにしてみたい治療が増えました。
症例検討を通して、自分の知識や技術不足を改めて痛感しました。日々の練習や勉強を行い少しでもスキルアップしていけるように頑張りたいです。
今回参加してくださったみなさんありがとうございました。これからも御指導の程よろしくお願い致します。