第五回男塾企画研修会
- 児玉
- 2017年8月17日
- 読了時間: 2分
8月12日、13日の2日間、山梨リハビリテーション病院の山本伸一先生をお呼びしての、第五回男塾企画研修会を無事に終える事ができました。
申し込み総数108名、うち80名を受け入れさせて頂き、講師・アシスタント・スタッフを含め、のべ113名の研修会となりました。毎回、無償で近隣の学校施設様のご協力を頂き、駐車スペースを提供して頂き感謝しています。
今回、「脳血管疾患に対する活動分析アプローチ」〜中枢神経系の理解と上肢機能・高次脳機能を整合する〜というテーマで、山本先生にご講義・実技提示を行って頂きました。初日から受講生の驚きの表情、楽しそう表情がみられ、笑顔の多くみられる研修会でした。
第二回以来となるケーススタディーでは、愛媛県の高木さんと二人でプレゼンターを行い、山本先生にスーパーバイズして頂きました。脳梗塞発症後5年経過した若い男性の方にご協力頂き、治療後には、「久々に自分の体の感覚が戻って来ました。」とのコメントがありました。どんなに時間が経過していても、潜在性が潜んでいる事を113名のセラピストはみて、感じ取ったのではないでしょうか。
ナイトセミナーでは、軽食後に「肩甲帯」・「ハンド」・「Activity」のセクションに分かれて頂き、講義・実技提示を福岡県の境さん、鹿児島県の秦さん、佐賀県の貝原さんに行って頂きました。ありがとうございました。
男塾名物の懇親会には、57名が参加し、お店を貸し切って行いました。男塾からの余興のクオリティーが高いとの声を多数頂きましたw。研修会の終焉に行うエンディングも過去、最高の出来具合いだったのではないでしょうか。エンドロールは受講生含め、関係者のみが視聴可能とさせて頂いていますので、再度、見直したい方はお問い合わせください。
最後に、受講生の皆さん、講師・アシスタント、事務局の皆さん、本当にありがとうございました。まだ日程は未定ですが、来年度の第六回では、第五回男塾企画研修会を超えるものをつくっていきますので、皆様に是非ご参加の検討をして頂けると幸いです。
コメント