河畔病院主催研修会
2019年1月21日(土)、1月22日(日)の2日間、佐賀の河畔病院主催研修会に参加させてもらいました。
講師は、誠愛リハ 林先生、テーマは、「Adaptive gait−適応歩行−」
毎年、河畔病院さんには、塾生共々お世話になっており、今回は、私含め6人で参加させて頂きました。金曜日の夜から大分県の山間部に雪が降り始め、予定していた道は通る事が出来なくなりましたが、なんとか定刻には間に合う事が出来ました。
臨床経験が浅い頃、職場の先輩に、何でOTが歩行訓練してるの?と言われた事を思い出します。その頃は、知識も技術も、その先輩とディベート出来る力も無く、ただ誤っていた。ただ、患者さんが歩きたい。と言う方は間違いなく多かった。
移動は、目的行為を繋ぐ手段、やはりOTもみる力、介入できる力が必要で、専門としているADLのコマを練習しているだけでは、本来の意味での自律的なADL訓練にはならない。だろうと思う。
同グループのメンバーにも、恵まれ、休憩時間にも練習を続ける。熱心な方が多かった研修会でした。研修会のアシスタントに入らせてもらえる様になって、時間が経ちわかった事がある。出来るだけ、講師の実技をできるだけ再現し、余計な事をしない。わからなれば、出来なければ、ごまかさず、講師を呼ぶ。主役達の時間とお金を大切にしたい。やはり、それに限る。
今回も、林先生に臨床で使える踏み台を教えてもらった。早速、男塾で作りたいと思う。
次は、3月11日、12日に上肢・手への治療。凄く興味あるテーマだが、メンソーレに行く予定が入っている。興味がある方々は是非!大分ボバース研究会・男塾にもアナウンスしておこう。